先日、女性生主「むらまこ」が飲酒配信をしたところ
ニコ生運営にBAN(放送停止処分)をされたという事件
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どうやら配信内で周知のジョークとして日頃から言っていた「17才」「女子高生」発言が
真に取られてBANをされたということだった。(むらまこ氏の年齢は22才)


むらまこ氏は数年前から配信をしており、公式のニコナマケットガールズにもOL枠で出演した古参生主で
リスナーの間でも17才設定は周知しておりジョークとして成立していた。
むらまこ出演ニコナマケットガールズ公式ページ
キャプチャ22


当然むらまこ氏は即刻異議を申し立てる。
しかしニコ生運営から返ってきたメールは信じられないものだった。

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お問い合わせていただいた件については
お客様ご自身で「17才だけど高校行ってないから酒飲みますわ」との発言を行っており
その上で飲酒を行っているが確認されたため、この度の措置となっております。

なお実際には未成年ではないとのことですが、視聴者の皆様や管理者が誤解する恐れや
表現につきましても同様に対処致しておりますので、今後はお控えおよびご注意頂きますようお願い致します。

また、下記ガイドラインにてもご案内しておりますとおり
違反行為が確認された場合、チケットの変換は行っておりません。
なにとぞご了承ください。



ニコ生公式イベント「ニコナマケットガールズ」に出演させておいて、誤解する恐れとはどういったことなのか。
自身の調査不足を棚に上げて、半ば強引に押し切ったとも感じ取れる返答。
そしてリスナーの広告ポイントで変換されるチケットが没収となっては行き過ぎの感は拭えない。
この措置に対して、むらまこ氏本人に加え、一般のニコ生ユーザーからも反感を買っている様子。




どこまでを「誤解を与えるジョーク」として捉えるかの線引き
ニコ生運営にはこの事件で厳しい判断を強いられることとなった。