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キチガイ配信で有名なニコ生主nobuがまたもや騒動を起こした。
4/4未明、名古屋の栄にあるスターバックスコーヒーで同行したリスナーの
「nobuさんはスタバが嫌いです」という掛け声と共に、の瞬間共に爆竹を投げ入れたのだ。
投げ入れる直前、店内にいた店員、お客はnobuの持った火を付いた爆竹が目に入ったのか
逃げ惑う姿が鮮明に、動画に捉えられている。
過去にも飲食店を狙った迷惑行為を行う
nobu氏は過去にも飲食店内で奇をてらった行為、いわゆる「キチガイ配信」を行っている。

吉野家店内でクラッカーを口の中で発射


吉野家で卵のみを注文、マクドナルドのドライブスルーでスマイルを注文



ニコ生主、リスナーの反応




キチガイ配信とニコニコ生放送の行方

ニコ生にはキチガイ配信というジャンルがある。
上述した事件のように、人と違うことや、奇を衒う行為でリスナーを増やすスタイルの配信だ。

キチガイ配信者の前では野次馬と化したリスナー達の煽りで、迷惑行為を止める声も届きにくく
配信者もどんどん過激な行為をして、注目を集めようという方向に向かっていく。

お店や、他の人の迷惑になるような配信をしてはいけないというのは
規約禁止事項云々の前に守らなければいけない最低限のモラルである。

よく通報や、警察沙汰になった放送を、「神配信」という位置づけがなされているのをよく見かけるが
今後も、キチガイ配信がニコニコ生放送で神配信と呼ばれ、もてはやされるようならニコニコ生放送は
より孤立化し、クローズドでネガティブなイメージが付きまとうことになるだろう。

良いことなのか、悪いことなのか警察官の方もニコ生などのライブ配信の
トラブル対応には昔に比べてずいぶん手馴れてきた印象を受ける。

こういった迷惑行為で、ニコ生などのライブ配信の印象を悪くしては、広告会社、スポンサー会社などが離れ
また、公共施設などからも撮影禁止、そしてニコニコ動画運営自身も禁止項目を増やすことになり
ますます廃退化が進んでいく一方である。
誰でも手軽にライブ配信をという時代がもつ意味と責任を、私たちはもう一度よく考えなければいけない。


※その後、朝の情報番組「とくダネ!」やニュース番組で取り上げられ
出頭したnobu氏は6時間にも及ぶ取調べを受けたそうです。
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