近年ライブ配信サービスは成長の一途をたどり、ニコ生ツイキャスのみならず、アフリカtv、ふわっち、LINELIVEなど多くのユーザーが利用し配信者が増加し続けている。
いまやライブ配信もメディアプロモーションにかかせない一部となり多くの企業が参入しているが、今回は有名になる前の素人時代からいち配信者としてライブ配信をしていた有名人たちをご紹介しよう。
※追記しました
きゃりーぱみゅぱみゅ

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ニコ生時代
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JK時代



いまや日本だけにとどまらず、世界的に人気のきゃりーぱみゅぱみゅ。
彼女が高校時代の同級生何主ゆこはむの影響で配信したのがきっかけでニコ生主としてデビュー。
この頃から読モとして活動しており当時から携えていた独特なセンスは、いまや原宿系に代表される日本のポップカルチャーになっている。



若月佑美(乃木坂46)

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ニコ生時代
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いまや乃木坂46の中心メンバーとして活躍する彼女だが、JK時代に”なぁにゃ”というハンドルネームでニコ生主として踊ってみたや雑談配信をしていた。
特筆すべきは脱ぎ配信や、男性リスナーとつながろうとしていたことだろう。
時期的には乃木坂46に加入する前で動画は軒並み削除されており黒歴史になっているが、ファンの間ではお宝動画としていまも出回っているという。
ニコニコ大百科にはいまも記載されている。




丸高愛美
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TV番組ロンハーのトラップガールであの可愛い子は誰と一躍話題になり、同番組の準レギュラーにまで上り詰めたグラビアモデルの丸高愛実。彼女もまた2010年頃に、まみーというハンドルネームで生主をしていた過去がある。
特技であるピアニカ演奏配信やお絵かき配信、書道配信で人気を博していた。
配信内でタレントの卵であることをリスナーに打ち明けたが、彼女の素直で実直な性格が前面に出ている配信は変わらず大好評だったという。
いまも本人が自作したコミュニティやプロフィール、ツイッターなどが残っており、心から配信を楽しんでいたのが感じ取れるだろう。

ツイッター
ニコニコ大百科ページ
コミュニティ詳細





なあ坊豆腐@那奈

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ニコ生配信者からテレビのオーディション番組で合格し、つんく♂プロデュースでCDデビュー。まさにこれぞ出世街道と言えるスターダムにまで上り詰めたなあ坊豆腐@那奈。
彼女がここまで到達できたのは恵まれたルックスのおかげだけではなく、コンスタントな配信や柔軟トレーニングを欠かさず行わないと成しえない軟体ダンスなど、まさに努力の賜物といえるだろう。
個人的には元ピチカート5の小西康陽氏が楽曲協力したユニット”ななのん”もおススメである。




片桐えりりか

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元祖お騒がせ生主の片桐えりりか。マンション室内で花火を消防隊を出動させたり、大物芸人と関係を持ったと暴露したりと炎上騒動には事欠かない彼女。
AVデビューを報告するもリスナー誰もが驚かなかったことが彼女の特異さを物語っている。
現在もAV女優のかたわら生主を続けている彼女の配信は、何か起きるのではないかと炎上を期待している多くのリスナーを惹きつけ続けている。




神聖かまってちゃん

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ボーカル”の子”のその言動や一歩間違えれば危ない人ギリギリの世界観から注目され、いまや様々な音楽フェスに出演しているロックバンド、神聖かまってちゃん。
厳密には元2chのバンド板からなので生主出身とは言えないが、現在もツイキャスなどで配信しておりファンとの交流を楽しんでいるようだ。
の子と未成年JCリスナーとの淫行が暴露されるなど配信者らしい話題にも事欠かない公私ともにロックな様子。




創作活動とインターネットとの相性
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ほかにもニコニコ動画でMAD動画を投稿していたアイドル楽曲の名プロデューサー”ヒャダイン”こと前山田健一や、初音ミクを使い楽曲を投稿していたsupersell、2chの音楽板で歌声を投稿していた清水翔太など音楽関係や創作物とネットの愛称は抜群にいい。
音楽に関わらず何かを創作しているなら方なら、使わない手はないだろう。
玉石混合な配信界、あなたが応援している配信者もいずれ有名人になるかもしれない。